2025-09

懸念する<警告>

文科省県人会開催の愚かさ

文科省では毎年、各県人会が開催される。都度、多くの職員が参加するのは当然として、選挙区が当該県にある衆参の(文教関係)国会議員に加え、そこに所在する国立大学を始めとする施設・機関やさらには地元自治体からも幹部職員がわざわざ集うのだから異常だ...
懸念する<警告>

「オオカミ官庁」には毅然とした対応を

教育改革として相変わらず様々な事業が行われている。それだけ現下の教育には問題が多いということなのだろうが、果たして本当だろうか。そもそもこれらの事業の根拠とされる審議会の答申等には毎回、 「変化の激しい社会において、今後の時代を生き抜くには...
懸念する<警告>

文科省員の思考・言動の実態を暴く

【皆が感じる違和感】 「文部省の研究」(文春新書)という本があります。法律で禁止されている就職斡旋(いわゆる「天下り」)を組織的に実施していたとして文部科学省が社会から厳しい批判にさらされていた中で上梓されましたので、同省の不正や不祥事を詳...
懸念する<警告>

4技能が必要な根拠とは?

(焦点のズレた騒動) 大学入学共通テストで英語民間試験を使うとの方針を巡る混乱は実に不思議なものだった。一時期は社会を巻き込むほどのものとなったが、問題自体はずっと以前から指摘されており、国会議員に対して実施中止を求める請願も行われていた。...
懸念する<警告>

言行不一致の文科省

文科省はこれからの社会を担う児童生徒が最低限身に着けるべき資質・能力を定め、学習指導要領に纏めている。それらは教科別に詳細に記されており、教科書はその内容を基にして記述されている。 他方、これらは全て共通して「生きる力」の育成を目指している...
懸念する<警告>

先生がベテランになることは必要か?

近年、社会の流動化等に伴い、職場における慣行・意識が大きく変わりつつあるとは言え、終身雇用を前提とした制度は我が国のあちこちにまだ根強くみられる。役職等へ就任する者を選任する際、その分野への知識や能力よりも、当選回数の多さがまず重視される議...
<9流>の私見

学校の特殊性(プロとアマチュア混在) 

「学校」は誰もが通った経験を持つ場である。そこを巡っては、近年、教員の職場は「定額働かせ放題」で「ブラック」だということが社会問題化したことを始め、「不登校問題」やPTAへの加入が半強制的だとして解散が検討される等多様な事項が話題になってい...
<9流>の私見

オンライン教育が(大学)教育現場に与える影響

(オンライン教育の広がり) 新型コロナウィルス感染防止対策として大学が閉鎖され、この間の授業をオンラインで実施する動きが進んだ。多くの大学が前期の授業を全て遠隔で実施することとし、かねてから求められていた大学の情報化が相当進んだ感もある。 ...
<9流>の私見

進歩は階段状

(教育市場活性化の背景) 教育熱心な我が国では、老若男女・分野を問わず、多くの人が日々、様々な講義・訓練・研修に励んでいる。時間・費用が限られている彼・彼女らに対して、効率的・効果的に成果が上がることを訴えた機会・プログラムが次々と登場して...
<9流>の私見

量子論的人文学への期待

(量子論誕生から125年) プランクが19世紀末年である1900年に「量子」という考えを提唱し、それを基に「量子論」が誕生してから125年がたつ。それまで、科学的現象は全て連続的であると考えられてきたのに対し、この理論ではごく微小な世界では...