Tamusay

懸念する<警告>

先生がベテランになることは必要か?

近年、社会の流動化等に伴い、職場における慣行・意識が大きく変わりつつあるとは言え、終身雇用を前提とした制度は我が国のあちこちにまだ根強くみられる。役職等へ就任する者を選任する際、その分野への知識や能力よりも、当選回数の多さがまず重視される議...
<9流>の私見

学校の特殊性(プロとアマチュア混在) 

「学校」は誰もが通った経験を持つ場である。そこを巡っては、近年、教員の職場は「定額働かせ放題」で「ブラック」だということが社会問題化したことを始め、「不登校問題」やPTAへの加入が半強制的だとして解散が検討される等多様な事項が話題になってい...
<9流>の私見

オンライン教育が(大学)教育現場に与える影響

(オンライン教育の広がり) 新型コロナウィルス感染防止対策として大学が閉鎖され、この間の授業をオンラインで実施する動きが進んだ。多くの大学が前期の授業を全て遠隔で実施することとし、かねてから求められていた大学の情報化が相当進んだ感もある。 ...
<9流>の私見

進歩は階段状

(教育市場活性化の背景) 教育熱心な我が国では、老若男女・分野を問わず、多くの人が日々、様々な講義・訓練・研修に励んでいる。時間・費用が限られている彼・彼女らに対して、効率的・効果的に成果が上がることを訴えた機会・プログラムが次々と登場して...
<9流>の私見

量子論的人文学への期待

(量子論誕生から125年) プランクが19世紀末年である1900年に「量子」という考えを提唱し、それを基に「量子論」が誕生してから125年がたつ。それまで、科学的現象は全て連続的であると考えられてきたのに対し、この理論ではごく微小な世界では...
<9流>の私見

不肖の息子(父母のこと)

人の性格形成に影響を及ぼすものについては、様々な要因が指摘される。それらはいずれも、程度の差はあれ確実に寄与しているのだろうが、特に幼少期・若いころに読んだ本や漫画・見た絵画や映画・聞いた音楽・友人との会話といった経験が及ぼす影響が大きいこ...
教育行政の思い出

方言入りの長官あいさつ

国が主催する全国規模の行事・祭典は数多い。その中には会場が毎回、固定されているものもあるが、開催地が各地を移るものも多い。いずれにおいても、開会式では、政府・各省を代表した者からの挨拶が行われる。 それが大臣等によって行われるとなれば、原案...
教育行政の思い出

競技団体幹部の発言に驚く(国体)

近年、五輪を始め、世界陸上、サッカーやラグビーのW杯、野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)等、様々な競技の世界大会が開催され、いずれも多くの人々が関心を寄せている。特に、我が国が開催地になった場合、その盛り上がりは大きく、列...
初中教育

高校生のもつ底知れぬ可能性を知る

省内で一定の年数を経験し、ポストも課長補佐に進むころ、多くの者が地方自治体に出向し、そこの教育委員会の課長に就任することになる。地方自治の本旨に則れば、地方行政はその自治体職員によって運営されるべきものであることから、このような出向は表向き...
懸念する<警告>

変らぬ「いじめ」への認識

(2022年12月に作成し、公開せずにいた原稿だが、この度、当該教育委員会で第三者委員会報告が公表されたことを踏まえ、遅まきながら投稿する次第。) また、生徒が若い、貴重な、かけがいのない命を自ら断つという痛ましい事件が発生した。 「旭川中...