Tamusay

懸念する<警告>

粗末な文科省的論争法

霞が関の中で文科省は三流官庁と称されて久しい。そう評されるにはそれなりの理由があるが、その中でも大きいものが、「論争に弱いこと」があるのは間違いない。 予算要求における財務省との交渉はもとより、複雑化・多様化する社会において、一省庁の施策が...
教育関係事項

パタン化する支離滅裂な答申

教育改革の名のもと、様々な施策が導入・実施されているが、これらの中でも大きな政策については、事前に審議会等有識者による会議に諮り、その妥当性や方向性を議論してもらうことが多い。そして、その結果が答申や報告書と言う形で纏められ、具体的な政策は...
教育関係事項

愚策ばかりの教員対策

教員の職場環境の劣悪さがブラックと称され、社会問題化している。このため、その問題解消に向けた方策を文科省が色々と講じてはいるが、「本気なのか?」「これで問題が本当に解消すると考えているのか」「こんなことしか考えられないのか?」と思うものばか...
懸念する<警告>

教育基準(設定・改訂)に意味はあるのか?

我が国の教育制度の大きな特徴として、国が教育基準を策定していることが挙げられる。「学習指導要領」と言うそれは、幼稚園から高校までの各学校段階別に策定され、教師が全ての児童生徒に「指導」すべき内容・水準を国が定めたものであり、児童生徒はこれを...
<9流>の私見

企業が「学生に3倍勉強させる方法」を学生に問うのか?

(Web面接での質問) コロナウィルス感染拡大防止のため外出自粛が要請されている中で、企業は自社に就職を希望する大学生の選考を、本人に直接会わずwebを通じて実施している。 これまでにない取り組みであり、企業も試行錯誤の中で志願者の人となり...
懸念する<警告>

頻発される「〇〇教育」のもつ深刻な問題

(「流行と不易」が共に必要なのに) 教育の在り方が語られる際、よく「不易と流行」という言葉が引用される。松尾芭蕉が「去来抄」の中で記した言葉だが、時代がどう変わろうと維持されるべき「不易」なものと、時代の変遷に伴い「流行」として新たに必要と...
初中教育

英語教育C:環境構築

【問C1】  語学の習得には常に当該言語に触れ、反復することが必要であるとは良く指摘されるところであり、そのため、必然的にそのような環境に常に置かれることになる留学の重要性は訴えられてきた。このことから、同様の環境が国内でも得られることが重...
初中教育

英語教育D:4技能

【問D1】  従来の英語教育が文法や読解中心であったのが問題だとして、近年は、会話・コミュニケーション能力育成が重視されてきており、その先に4技能の修得があるが、その効果は上がっているのか。 逆に、鳥飼・立教大学名誉教授の分析からTOEIC...
初中教育

英語教育B:小学校英語

【問B1】  英語教育改革として小学校中学年から導入され、高学年から教科化されているが、そもそも、第2期教育振興基本計画での「英検3級合格率50%」という目標も未達成で、従来の英語教育では不十分だと考えられるのに、それを見直すことなく、安易...
政策への質問集

総論C:将来について

<C:将来について=施策の効果(目標・見込み)> 過去・現在と進んで、最後には将来についての質問となる。 既にこれまでの問で、施策を実施した後にその成果等を検証してこなかった実態は明らかになっている。本項はそれを新規施策について改めて確認す...