Tamusay

懸念する<警告>

「人生100年時代」の意味とは

「人生100年時代」だと言う。 既に我が国の平均寿命は女性が87.74歳、男性が81.64歳(2021年)となっており、世界の長寿国の上位に位置づけられているが、官邸に設けられた検討会議(人生100年時代構想会議)が中間報告(①)で我が国の...
教育関係事項

不登校「問題」?

文科省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」によると、小中学校における不登校児童生徒数は5年連続で増加しており、2017年度には14万4,031人(前年度比1万348人増)となっている。統計開始以降、初めて14万人に達し、過去...
懸念する<警告>

国立大学への出向人事の実態と問題

(本稿の目的) (国立)大学改革の必要性が内外から再三求められ、その都度、それに応じる様々な構想・対策が文科省から打ち出されているにもかかわらず、大学に大きな変化・改善が見られないため、改革を求める声が止むことはないままである。 このような...
懸念する<警告>

固定化された大学序列

(本稿の目的) 我が国では以前から、大学改革が必須だとの声が強く、これに応える形で文科省は様々な方策を提言し、その実施を大学に求めている。ところが、一向に目に見える形での成果が上がっていないことから、それを改善するため、別の方策が新たに策定...
懸念する<警告>

国立大学への現役出向の矛盾

【現役出向問題化】 平成28年末から翌29年初頭にかけて、文科省における違法な組織ぐるみの就職斡旋が大きな社会問題となったことは記憶に新しいところですが、当時、これに関連して、同省の現役職員が国立大学の幹部として出向する制度(現役出向)が、...
懸念する<警告>

(国立)大学改革を阻む真の要因

(繰り返される改革要望・提言) 我が国の大学、中でも毎年総額1兆円を超える国費が投じられている国立大学に対しては、国内外から改善を求める強い要望が常に寄せられており、その声に応える形で文部科学省も度々、改革の具体策を提言し、各大学に通知して...
<9流>の私見

「踏み間違い」事故を無くすために

コロナ禍後の列車内では多くの乗客が隣との間隔をあけながら着席しようとしているようです。その中で大きく脚を広げている者、足幅は普通でも膝が開いている者の姿は目につきます。これらの人は、隣に着席する人がいないようにしたいとか、他の人より広い空間...
入省前

ファインマンでも?だから?

就職(入省)直前の86年1月に米国のスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故が発生し、世界中に衝撃を与えた。NASAは直ちに「ロジャース委員会」を設置したが、多くの専門家がいる中で原因がO型リングの破損にあると突き止めたのはノーベル物理...
入省前

なぜケネディが…

かつてNHK特集(だったと思う)で「ケネディはなぜハーバード大学に進学できたのか」という番組が放送された。当時はまだ学生だったから、もう半世紀以上昔のことで、番組名も出演者の名や肩書なども記憶はあやふやだが、その内容はとても衝撃的で今でも鮮...
入省前

入学後の衝撃

高校卒業後に進学したのは都内の私立大学だった。当然のことながら、当時はまだ我が国の(大学)教育について特段の認識があるわけではなかったのだが、入学後間もなくそれが大きく変わることになった。 この大学は日本を代表する私立大学のうちの一校として...