教育関係事項

懸念する<警告>

「入試」という虚構

(入試という試練) 今年も、大学入試の季節がやってくる。 多くの受験生にとって、それまでの高校生活でどのような勉強・生活態度や学校外での活動状況であったか、将来の目標実現に向け、志望大学に対してどの程度の進学意欲や熱意を持っているのか等とは...
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「不登校」をどうする?

(実態の把握で終わる現状) 不登校者数が急増し続けている。文科省の統計によると、小・中学校における不登校児童生徒数は過去5年間連続で増加しており、平成29年には初めて14万人を超え、過去最多を更新したという。学校種別にみると、小学校は3万5...
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東大「首席」の告白が示すこと

東大を「首席」で卒業し、その後、財務省から弁護士へと転身し話題となった女性がいる。 コメンテーターとしても活躍する彼女は、現在、某国立大学の特任教授である。 地方出身者が東大に合格するまでの受験術を記した著書には、眠気を覚ますために氷水をい...
教育関係事項

不登校「問題」?

文科省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」によると、小中学校における不登校児童生徒数は5年連続で増加しており、2017年度には14万4,031人(前年度比1万348人増)となっている。統計開始以降、初めて14万人に達し、過去...
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国立大学への出向人事の実態と問題

(本稿の目的) (国立)大学改革の必要性が内外から再三求められ、その都度、それに応じる様々な構想・対策が文科省から打ち出されているにもかかわらず、大学に大きな変化・改善が見られないため、改革を求める声が止むことはないままである。 このような...
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固定化された大学序列

(本稿の目的) 我が国では以前から、大学改革が必須だとの声が強く、これに応える形で文科省は様々な方策を提言し、その実施を大学に求めている。ところが、一向に目に見える形での成果が上がっていないことから、それを改善するため、別の方策が新たに策定...
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国立大学への現役出向の矛盾

【現役出向問題化】 平成28年末から翌29年初頭にかけて、文科省における違法な組織ぐるみの就職斡旋が大きな社会問題となったことは記憶に新しいところですが、当時、これに関連して、同省の現役職員が国立大学の幹部として出向する制度(現役出向)が、...
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(国立)大学改革を阻む真の要因

(繰り返される改革要望・提言) 我が国の大学、中でも毎年総額1兆円を超える国費が投じられている国立大学に対しては、国内外から改善を求める強い要望が常に寄せられており、その声に応える形で文部科学省も度々、改革の具体策を提言し、各大学に通知して...